関東地方の高層ビルに重量物据付作業
- 2022.08.24
- 重量物搬入・据付
このところ報道されることが多くなってきている東京都心の不動産物件への投資人気は、まだまだ続いているようです。
オリンピックの開催を見込んでの好景気の一部とされているようですが、東京都心の高層ビル建築のみならず、隣接する関東の都市部や湾岸エリアでも、高層ビルの建設が行われています。関東各地の不動産物件に対する投資がどれほどのものなのかは不明ですが、高層建築を行う際に必要になる重量物据付作業は、都心でもその他の関東各地でも、変わらず必要になるものです。サイズの大きな機械を設置する工場や、重量級の各種機器が必要になると思われる倉庫の場合の重量物据付作業というのは、まだなんとなく想像はできますが、高層の建物に対する重量物据付作業というのは、いったいどういったものなのか、と不思議に思う方々もいるかもしれません。
例えば、オフィスや商業施設も入った高層ビルであれば、一般家庭用とは比較にならないぐらいのサイズの空調機器や室外機、給湯器やボイラー、ストレージタンクや発電機、といった機器を、それこそ天空のような屋上に設置する作業や、地下深くに設置する作業などを想像するのは、そう難しいことではないでしょう。高層の建物に対する重量物据付の際には、そういったかなり特殊で専門的な作業が必要になるわけです。不動産ブームにわく各地では、さまざまな作業が行われていますが、重量物据付作業も、そういった作業の中の一つです。
物を運んで設置する単純な作業ですが、㎜単位が要求される非常に繊細な作業でもありますので、重量物の搬入・据付の専門業者は重宝されるわけです。